小児歯科
小児歯科
①〜③の子ども達をできるだけ多く育てることです。それが達成できれば、生涯ご自身の歯で食事をとることができ、歯で困ることは少ないと考えています。
そのためには病気のなりやすさを調べ、予防の仕方を伝えることが最も大切であると考えています。
自分の歯を自分自身で守れる知識を、子どもや保護者の方に伝えていきます。子どもには年齢に応じたホームケア・プロフェッショナルケアが必要です。
たとえ虫歯がないお子さんでも歯医者さんにくることは大切です。もし治療が必要な時も、子どもを痛がらせないことに一番重きを置いています。治療が終われば、記録をとり、継続して管理していきます。
虫歯のなりやすさは人によって違います。
まずは、病気のなりやすさを調べます。
①虫歯のチェック
②レントゲン
③お口の中の写真を撮る
④唾液検査
⑤アンケート(歯ブラシ週間・食生活)
これらの検査の結果をもとに、治療計画を立て予防の方法を考えます。
虫歯予防に大切な事は、以下の3点です。
①毎日の歯ブラシ
②食生活
③歯科医院でのフッ素塗布
まだ自立できてない子供の場合、子供の歯を虫歯から守れるのは家族しかいません。まずは、ご家族と一緒に虫歯のリスクを減らすためにはどうすれば良いかを考えます。お家での予防に加え、歯科医院での3ヶ月に一度の定期検診での歯磨き指導、食生活の見直し、高濃度のフッ素を塗布し予防していきます。