予防歯科の取り組み 1(リスク分析)
- 2022年7月24日
- 予防歯科
こんにちは。
当院の予防歯科の取り組みについてお話しさせていただきます。
歯科の2大疾患といえば、虫歯と歯周病になります。
そして、虫歯や歯周病へのなりやすさは個人個人違います。
即ち、虫歯になりやすい人もいれば、なりにくい人もいます。
歯周病も同じく、なりやすい人となりにくい人がいます。
ですので、予防法は全員が同じやり方ではないのです。
当院ではまず、病気へのなりやすさを調べます。リスク分析と呼んでいます。
具体的には虫歯はCRASP(日本ヘルスケア歯科学会)を用いて評価しています。
歯周病はPRA(perio-tools.com)を用いて評価しています。
当院では、衛生士がこのようなシステムを使い、病気のリスクを調べ、そのリスクに応じた予防法の提案を行なっております。
当院の衛生士は口の中のプラーク・歯石を除去するだけでなく、患者様を虫歯や歯周病にしないようにリスクマネージメントしています。
是非、当院で予防歯科を受けていただきたいです。
どうぞよろしくお願いします。
院長 徳田佳嗣