歯周初期治療(歯周病治療) |長居公園通り とくだ歯科|長居駅前の歯科・歯医者

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歯周初期治療(歯周病治療) |長居公園通り とくだ歯科|長居駅前の歯科・歯医者

歯周初期治療(歯周病治療) 

おはようございます。

長居公園通りとくだ歯科 院長の徳田です。

先日のブログで一番得意な治療は入れ歯治療と申しましたが、私が2番目に力を入れている治療が歯周病治療になります。

そして本日は歯周病の治療のファーストステップである、歯周初期治療についてお話しさせていただきます。

歯周病とは歯茎が腫れ、進行すると歯を支える骨が溶けて、歯がぐらぐらして抜けてしまう病気です。

好発年齢は40代から50代になります。

歯周病の原因は歯の周りのプラーク(細菌)です。

さらにプラークだけでなく、宿主の抵抗性(体が歯周病菌に対して抵抗する力)が関係します。

つまり、プラークの除去も大切なのですが、それ以上に宿主の抵抗性を上げることが大切なのです。

具体的には禁煙、糖尿病のコントロールになります。

ですので、

歯周初期治療とは

①歯周病の検査(レントゲン、口腔内写真、歯周ポケット検査、虫歯のチェック、不良な被せ物のチェック、噛み合わせのチェック)

②禁煙指導

③糖尿病のコントロールができてない方は内科へ紹介

④ブラッシングの見直し

⑤歯石、プラークの除去

になります。

再評価後、まだ歯周病の症状が続いている場合は歯周外科処置(歯周組織再生療法)などの治療に移っていきます。

もし、歯周病かもしれないと不安に思われる方は、思い切って歯科医院を受診してください。

 

長居公園通りとくだ歯科

院長 徳田