根管治療(歯の神経をとる) 1

おはようございます。

長居公園通りとくだ歯科 院長の徳田です。

今日は根管治療についてご説明していきます。

根管治療をわかりやすくいうと、「歯の神経をとる治療」になります。

なぜ歯の神経を取らなければばらばいかと申しますと、虫歯が大きくなって、歯の中の神経まで虫歯菌の感染が起こってしまったからです。

歯のエナメル質、象牙質を超えて、虫歯菌が歯髄(神経)まで到達した場合に、痛みが出てきます。

ズキズキする痛み、水を飲むと痛い、お湯を飲んでも痛い、噛んだら痛いなどの症状が出てきます。

このような時に感染を起こしている神経をとっていきます。

1症例提示していきます。

70歳の男性、最近水がしみるようになったことを主訴に来院されました。

右下の小臼歯の遠心側(後側)に虫歯が認められ、レントゲンから歯髄(歯の神経)まで及ぶ透過像が認められました。

氷を歯につけると10秒以上続く痛みを認めました。

不可逆性の歯髄炎と診断し、抜髄(歯の神経をとる治療)していきました。

術後のレントゲンです。

歯の神経があったところには材料を詰めてありますので、レントゲンでは白くうつります。

術後、痛みは消え、歯も保存できています。

この治療で大切になってくる治療ステップがラバーダム防湿になります。

歯の中(歯髄)に唾を入れないように、上の写真のような装置をつけます。

唾が歯の中に入ると感染を起こして、根管治療が失敗します。

失敗すると、根尖性歯周炎になります。(歯の根の周りの骨が溶ける病気です。歯の支えの骨が少なくなると、歯がぐらぐらしてきます。)https://nagai-tokuda-dc.com/root-canal-case/root-canal-retreatment/

当院では全ての根管治療症例でラバーダム防湿をしていきます。

もし、歯の痛みがある方、強くしみるような症状のある方は、ご相談ください。

よろしくお願いします。

 

長居公園通りとくだ歯科

院長 徳田

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