歯周組織再生療法1(歯周病治療)

長居公園通りとくだ歯科の徳田です。

今回は歯周組織再生療法について話していきます。

以前のブログでお話しした歯周初期治療(https://nagai-tokuda-dc.com/periodontal/periodontal-treatment-1/%EF%BC%89が終了した後、歯周病の再評価をします。

そこで、歯周組織の炎症がまだ残っており、歯周ポケットも深く、歯の周りの骨が限局的に溶けてしまっているような症例に歯周組織再生療法が適応されます。

歯周組織再生療法とは文字通り、歯の周りの組織(骨、歯根膜、セメント質など)を再生させる治療になります。

症例を提示します。

以前勤務していた宝塚市山本歯科クリニックでの症例になります。

患者様は70代の女性です。定期検診を希望され、来院されました。

歯周病の検査の結果、左上の第二大臼歯に重度の歯周病が認められました。

レントゲン状で赤い矢印のあたりの骨が溶けていることがわかります。

歯周ポケットは7mmでした。

まず、初期治療を行いました。(再根管治療もしています。)

半年間経過を見ました。

歯周ポケットは5mmに改善しましたが、歯周ポケット内からは出血が認められ、炎症はまだ残っています。

このままでは歯周病の進行を止めることができないと考え、歯周組織再生療法を行いました。

2年後のレントゲン写真です。

第二大臼歯近心の骨が再生されました。歯周ポケットは2−3mmで炎症はありません。

この状態であれば、長期で歯を保存できると考えております。

歯周病でお悩みの方は是非ご連絡ください。

よろしくお願いします。

 

長居公園通りとくだ歯科

院長 徳田

 

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